目の前の今をそっと抱きしめてみよう。


どうして今急にブログなんかにまとめたのか。というと、これまで応援してきた記録をどこにも留めてなくて観劇してもメモとか取ったこともなくTwitterを遡るぐらいしか手段が無かったからだ。




でもなぜこのタイミングなのかというと、最近の紫耀くんの活躍を見て



「ああ、もうすぐデビューとかするのかなあ……」



って心のどこかで感じている自分もいて、まだそんなこと受け止めるほど


本当に申し訳ないんだけど豊かな心は持ち合わせてなくて



でもこの状況はそう感じずにはいられない。



これからも忘れることはないと思うけど、今しっかりと覚えてるうちに紫耀くんがJrとして歩んだことこの目で見てきたことを残そうと思ったのだ。




さあ、始まりから話そうかなあ。



私が初めて関西ジャニーズJrの存在を知ったのはおそらく2013年のまいジャニでのジャニワ特集。


その時私はA.B.C-Zにどハマりしている時でえびが出るからというで初めてまいジャニを録画して見た。



わざわざ大阪から東京に来て舞台裏のレポートをしていたのが紫耀くんと廉くんである。



2人の茶番といい少しグダッとしたゆるい雰囲気がデビュー組しか知らなかった私としてはなんだか身近に感じた。(年齢が近いのもある)



その後勝利くんにインタビューしたりと、ジャニワの風景を伝える2人。何気なく



「へえ〜これが関西Jrかあ〜面白いし結構かっこいいなあ〜」



と素直に思った。



でも気付いたら彼らの存在を忘れA.B.C-Z大好きすぎて周り何も見えない期に突入していた笑





そこから月日は流れ2014年。



私は中学三年生になっていた。



そして2014年の3月は自分の人生にとってもかなり重要な高校受験を控えていたのである。



そんな頃紫耀くんが、日テレ系ドラマ「SHARK」で初主演を飾るのである。



今でもなぜこの時SHARKを自分で録画して見ていたのかわからない。



でもなぜか見ていてまるで恋に落ちるかのように本当に気付いたら好きになっていた。



YouTubeを漁り紫耀くんの天然エピソードを見ては見た目とのギャップに萌えていた。




SHARKがあったから好きになったのか、気になっていたからSHARKを見たのかはわからない。



でも紛れもなくこのドラマの効果で私の視界に入る回数が増えたことは間違いない。




そこから私はバレンタインは恋の季節と言わんばかりに(?)紫耀くん紫耀くん言い出すのである。




受験を控えた中学生が何してるんだか…




と思ったが、関ジュのUME 強引オン!には受験期間中死ぬほど助けられた。




夢の階段駆け上って


一段飛ばしで いち にの さーーん


不安も憂鬱も道ずれに


息切れしながらドタバタジャーン


掴み取るまで僕ら夢の途中


That's Going That's Going That's Going now!




本当に助けられた。


その甲斐あってか無事に合格。



そしてこの頃まいジャニなにきん大好き期に突入する。(もちろんA.B.C-Zも大好き)




当時のまいジャニは


Kin Kan(向井康二、金内柊真、平野紫耀)


なにわ皇子(永瀬廉、大西流星西畑大吾)


の6人で構成されていた。



この6人がまあ!!!面白い!!!!


毎週日曜日が楽しみで仕方なかった。



なぜジャニワの特集で見たあとに毎週録画にしなかったのか後悔するほど。



特にKin Kan内での紫耀くんの天然っぷり、とまちゃんの芸人さんも顔負けの突っ込みっぷり、ジーコの甘えんぼなお兄ちゃん感。



全部全部バランスが良くて、ショータイムになればキレキレに踊る姿も最高だった。



これでまだJrなのかと、ジャニーズどうなってるのかと感じていた。





でもその一方でなかなか会うことも出来ない、CDやDVDも出さないJrを応援することに少し抵抗を感じていた。



今一番に応援したいのはA.B.C-Z



彼らはDVDシングルが多いことや、舞台が多いことから学生には少し金銭面的に厳しい現状であった。




「2つも応援できないなあ……」



と、私はこの辺りで本格的にA.B.C-Z1本に絞るのである。



そこからまいジャニの毎週録画をやめ、こういう時に無駄に潔の良い私は過去の録画も全部消した。




よし、これでいいんだ。A.B.C-Zだけを見よう。




そして関西ジャニーズJrに別れを告げた。





そして2014年夏。



私は高校生になり、アルバイトを始め自分のお金に余裕が生まれた。



そして初めて自分の力で行ったA.B.C-Zのコンサート


A.B.C-Z Legend tour (in Yoyogi)



ここで運命的な出会いを果たすのである。



なんともこのコンサートの時私は運が良くて大好きだった河合くんにもファンサを貰い、本当に幸せの絶頂だった。



さらにMCでゲストの紹介の時に自分の目を疑う。



1度は好きになった男、紫耀くんがいたのである。



ちょうどDREAMBOYSの期間中のオフで3人で観覧に来ていたのだ。



私はそのタイミングで初めて本物の紫耀くんを目にした。



そんなに近いわけではなかったし、ゲストなので近くで見ることもなかったけどやっぱりなにか運命的なものを感じた。笑




しかしかといってそこで再熱するわけでもなく、河合くんからのファンサの余韻に浸り



改めてA.B.C-Zへの愛を実感する。





そこから更に時は流れ2015年。


この年は年明け早々新春ジャニーズワールドが帝国劇場で行われた。



高校に入って最初の一年目だったので予定がさっぱりわからず、結局ジャニワは断念した。




しかしグッズは欲しいなあ…河合くん盛れてるしなあ…と思い1人帝劇に足を運んだ。



そしてグッズ列を並んでいる時に一覧を見て



「?!なんだこのイケメンは?!?!」



と衝撃を受けた。そう。それが紫耀くんだったのだ。



でもなあ…う〜ん……と思いながら



結局河合くんだけを購入して帰宅。




その後公演が始まり行けない私はレポを日々漁った。




そんなある日のレポで



たしか船に乗る系のシーンで河合くんが、紫耀くんのお尻を触り出すというレポを目にした。




なんと!2人の絡みなんて私得でしかない!!




その絡みが結構恒例になり、毎回レポを見るのが楽しみだった。



河合くんがいじるなんて…紫耀くんいいなあ…なんかの縁かなあ…




そしてジャニワが終わり2月。



運命の出来事が起きる。



2月の少クラで紫耀くんの姿を見て再び体に稲妻が走った。



茶色に染められた紫耀くんの髪がより、端正な顔を引き立たせていて誰がどう見たってイケメンそのもの…



それでいて胸きゅんレジェンドみたいなコーナーに出てて、その瞬間恋が始まった。




前にA.B.C-ZがずっとLOVEで着ていたピンクの衣装を身にまとい、ウィークエンダーを歌う姿。




今でも忘れられないし、恋をするしかないと思った。



もう好き。それだけ。笑




こうしてあの時は出来なかったけどバイトも始めたしお金にも少しはゆとりがあるしということでこの時からついに掛け持ちを始めるのである。





ここからが本当の私のJr担人生の始まりだ。