目の前の今をそっと抱きしめてみよう。



私が降りたことを知ったかのように2018年春に主演映画honeyが決まった。



この時も恋愛系だしJrで主演ってことで



感情めちゃくちゃでいよいよデビューしちゃうのかなって。



本当にCMといい映画といい色々決まりすぎだよねって。



嬉しいんだけど素直に喜べなくて情緒不安。



こういうことがある度に、紫耀くんごめんね。って。



あの時のTwitterの紫耀くんからの「ごめんね」の文字を思い出しながら。




そして河合くんを降りる前に申し込んでいたのど自慢を最後に見届けて新しい私のヲタライフが始まった。




7月15日



KINGの冠番組の番協が当たって死ぬほど近くまで来てくれてスペースジャーニー最初そんなに好きじゃなかったけど夏の始まりを感じれて今年も最高な夏がはーじまーるよーー!!って紫耀くんの声が脳内で響き渡る




そこで聞いたALRIGHTは本当に大好きな曲で、メロディーも歌詞もたまらなく響いた



彼らのいつになったらデビュー出来るんだろう、焦る気持ちとか不安とかそんなことが書かれてる気がした。




でも「なるようになるさ、無理に変わらなくたっていい。」


「目の前の今をそっと抱きしめてみよう。」



所詮楽曲、誰かが作った歌といえ、



彼らが選んだと思うと胸が熱くなった。





この夏はKINGとハイビーの公演と、またキンプリが一緒になる2つの公演があった。





2017年私は行けなかったけど紫耀くんは博多、大阪でジャニフワでの座長を務めそこでKINGふたりの代わりにprinceが支えてくれていた。



その事もあったからか、「vs」は付かなくなったものの、キンプリ自体の仲は深まってるように感じて





またあの夏が戻ってくる




あの6人が同じステージに立つって




ワクワクな夏が待っていた



と、同時にデビューの事もちらつく。





そして7月21日、実は運命的に2015.2016.2017と毎年7月21日は六本木に来ていた笑



偶然がすぎる笑



番号はそんなに良くなかったけど今年からバクステができた事で後ろの方にも来てくれた!



それでまさかまさかの浮所くんとスペシャルハートできちゃってあれは歴代の中でもかなり上位に入るファンサ笑






そしてその日のレポには



「横のゆうと担がKINGの時座っててバルコ寄りにいたんだけどぽっかりあいてて紫耀くん来た時にペンラぶんぶんしてハート作ってたけど目線めっちゃあってるのにやってくれないのかよおって思ったら「こいよぉっ!」って腕ぶんしてくれた」



この時のこともめっちゃ覚えてる



あの時は確実に目合ってた笑





その日の帰り道るんるんで渋谷で乗り換えて川崎くんに遭遇した笑




その何日か後に渋谷でげんきくんに遭遇してちゃんと握手してもらって気付かなかったんだけど岸くんもいたらしい!笑




本当渋谷通っててよかったって。



その何日か後も友達と渋谷で遊んで舘様にも遭遇したなあ笑





8月のキントレの後半公演はキンプリだったから、倍率もえぐいし相場も高いしデビューもしかしたらあるのかなってずっと思っててMステとかも何も無いまま終わってほしいって思ってた。




やっぱりKINGだけの公演よりも6人でキンプリの方がずっと楽しくてバランスもよくて、見てるこっちも楽しいの伝わってせめてデビューするならこの6人がいいなって思えた。






夏も終わりが近づき夏休み最終日学校に練習しに行く渋谷駅でかいちゃんに遭遇…




それでいつも応援してますキントレも行きました頑張ってくださいって言えたし、優しくありがとうございますってしかもこっちから手を出す前に手を出してくれてかいちゃんも大好きになった〜!!!





そして9月Jrだけの舞台、ユメアイが始まった。



Jrみんなが主役みたいなテーマだったにもかかわらず、やっぱり主役は紫耀くんで心配になるぐらい出ずっぱりで役柄的にも硬い役だったから大丈夫かなって心配だった。




最初の方に見た時は最初から最後まで怖かったけど、後半に入った時は楽しむところは楽しむ!って感じで所々いつもの紫耀くんも見れて安心した。





それでもやっぱりこんな先輩のJrもたくさんいる中で堂々とセンターで主役任されてやりこなせるのさすがだなって思えたし、こんなに身を削って頑張ってるからにはいつか報われてほしいって思った。




そしてこのユメアイで初めて列に行った。


とにかく人がすごくてこんなの一つのイベントかよってレベルで噂によると600人ぐらいいたみたいな話も聞いた。



もしかしたらこんな人じゃ、今後無くなるのかなあとか思ったら最初で最後なもしれないから行けてよかったって思った。




みんなに話しかける声は、テレビとかよりもずっと親しみやすくて優しかった。





その後湾岸ライブあったけど倍率高すぎて当たることなく次の現場も見つからずどんどん過ぎてった。



年末にジャニワが決まったけど友達の名前借りて名義も増やしたのにたった一公演しか当たらなかった。





こんなに現場あくの久々すぎて毎日退屈で次がないってこんなに不安でつまんないんだって。





そして将来の事とかも考えて新しい趣味見つけようって、まさかのよしもとにハマる笑





紫耀くんに会えない寂しさとか虚しさを、くだらない事で笑って楽しんで席も近いし安いし出待ちも出来るしで満たしてた。




最悪このままよしもとでもいいや〜なんて思ってたりもした笑






そんな少し覚めた気持ちで迎えた1月16日。



久々すぎる有楽町、地下鉄の匂い、帝劇の前。


あ〜!この感じわくわくドキドキする!


大好きな感覚だあ〜!!!!



席は二階だったけど、双眼鏡でロックオン形なのでずっと紫耀くんだけを見て




4ヶ月ぶりぐらいに生で見る紫耀くんはやっぱり漫画から出てきたみたいな顔立ちで、同じ人だなんて信じられない。



もちろん出番も多いし、やることも派手な演出ばかり。



今での公演がぎゅっとまとまった1幕はすごい見やすかった。



その後の2幕が個人的に大好きな構成で、東山さんのショータイムでA.B.C-Z仕込みの舞台班的にはツボすぎる選曲だった。




やっぱりジャニーズはタキシードで踊るのが似合うなあ!




2幕は基本東山さんがメインっていうのもあって、紫耀くんが楽しそうに仲間達と笑い合いながらシャカリキにガシガシ踊ってる姿を久しぶりに見て、



前にセクゾのバックで踊ってた時とか、関ジュの先輩たちの後ろで踊ってる姿を思い出して




こういう所がやっぱり好きだなあ




って改めて感じた。




2幕なんて特に大満足で、やっぱりここからは離れられないし自分が一番幸せになれる場所だなって思った。




最後の星屑のスパンコールは本当に泣いてもおかしくないレベルだった。



この届かない距離が絶妙で苦しいんだけどどんなことよりも楽しくて全て忘れて幸せだなって思えた。



「明日から、今日からまた夢を見よう。現実なんて忘れよう。」





そして夜もぐっすり眠れてなんなら朝いつもより早く起きちゃったりして笑




電車の中でも昨日のマッチさんの曲ずっと聞いたり、YouTubeでALRIGHT見たり好きぃ!!!!って



最近学校ピリピリしてたり、みんな不安だったりしてたけどそんな中自分だけすごい心が軽くなってていつもより楽しかった。







そして6時間目が終わった。



「「うちゃん、キンプリデビューするってよ」」


の友達の声


考える前に叫んでた。




やだやだやだやだ




嘘だよね本当にやだやだやだやだ




昨日見たばっかじゃん



カウコンでデビュー疑惑出てたけど、何も無かったからすっかりないものだと思ってた。




嘘だよね。なんで今なの?




昨日までの記憶が走馬灯みたいに蘇って床に崩れ落ちて泣いてた。





でもまだ信じられなくて信じたくなくて。





Twitterを開けば他担からのおめでとう。




まだおめでとうなんて言えないよ。




遠くへ行かないで。昨日あそこにいたのに。




まだ待ってよ。




この気持ち他担にぶつけても、他のグループなんてデビューしたくたってできない。




また下に抜かれた。いつになったらデビューできるの。もうできないのかな。




って思ってる人もいるのわかってる。



デビューできていいね、羨ましいよ、とか言われても…




逆の立場になったらみんな本気で喜ぶのかなとさえ思ってしまった。





デビューして欲しくないと第一声でたけど、他担がKINGがデビューすることに関してなんやかんや言ってるのを見ると




やっぱり

デビューっていうのは彼らの頑張りをジャニーさんが認めてくれたわけで今まで紫耀くんたちが頑張ってきたからこその結果だって言ってやりたくなった。




どのグループでも誰であってもみんなが頑張ってるのはわかるし、それぞれ自担が一番って思ってるはず。




でも選ばれたっていうのは必ず彼ら本人の努力とか実力があるからだよって、紫耀くんたちの事を言い返したくなったから





紫耀くんの努力が報われた事、それが紫耀くんにとっての幸せで、ゴールでもあり、新たなスタートでもあるって思えた。





時間が少したって色んな人の意見もみたけど、まだ悲しかったりなんて言ったらいいか分からないけど




きっとデビューすることでもっと紫耀くんたちに会える機会も増えて、テレビでも見れて、もっともっと幸せにしてくれるって信じて





今はまだ辛いけど、デビュー日には心の底からおめでとうって言えたらいいな。





まだあと少し時間はあるけどジャニーズJrの紫耀くん本当にありがとう。



これから一緒にもっと上を目指して行きたいね。




デビューの瞬間に初めて立ち会えた。





大阪にいた時に出会えてよかった。




初めて紫耀くんを見てからまる4年。





大阪から東京に来た時悪者にされたり、19歳で座長を任されてプレッシャーに押しつぶされそうになったり、点滴を打ちながら舞台に立ったり、沢山沢山辛いことあったのに




全部それを私たちが知るのはいつも後で。





その時に気付かせない力強さとか、安定感。それはもうプロだって思った。





デビューしてからの紫耀くんがもっともっと大きな存在になってもっともっと綺麗な景色を一緒に見れたらいいな。






おめでとう。大好きな紫耀くん。